VISION
目指す事
・個人の同意を前提としたPHRの実現および健康データの利活用。
・IT技術を活用し、日本有数のアカデミアである京都大学の叡智を活用したサービスの構築。
・ひいては国民の健康増進、幸せな生活の一助となる事。
展開する事業
1.大学健診データサービス
(大学健診結果Web閲覧システムのご案内)
(第20回フィジカルヘルスフォーラム発表資料はこちら)
2.研究、分析、コンサルティングの提供
3.健康コンテンツに関わる共同事業
4.啓発、教育サービス
5.生涯健康サービス
6.健康・医療ビッグデータの活用
将来構想
未だに実現していない「個人の意思」による健康、医療データを活用した健康増進社会への高い価値の提供。
Services
らくらく健康観察
『健康日記』アプリ連動サービス。2020年8月の公開以来、企業、医療機関、大学など1,000以上の団体にご利用いただいております。「新型コロナウイルス感染症患者の接触者における健康観察票(国立感染症研究所)」に準拠した、専門家監修の健康観察をらくらくに実施できます。
健康日記
生涯PHRアプリ。2020年3月にリリースし、約11万人にダウンロードされています。歩数や体重、血圧、服薬情報、体温、体調などの日々の健康状態を自身で記録・管理することにより、自らの体調変化を客観的に見ることができます。
てくてく歩数集計
『健康日記』アプリとの連携で、グループ管理者が、登録されたグループ内やグループ間の歩数情報(総歩数、平均歩数など)をリアルタイム比較できるウォーキングイベント用システム。グループ対抗など、ゲーム感覚で楽しい健康づくりをサポートします。

健康づくりサポート「Kステーション」
個人が主体となって積極的に健康維持・増進に取り組める仕組み作りのため、自治体・事業者(薬局)などと共同で、機器や専門家の派遣・場所の提供など環境整備に取り組んでいます。 Kステーションでは、専門家(ヘルスプロモーターが測定や日々の健康記録や問診をもとにアドバイスを行い、個人が『健康日記』アプリに記録した健康データを、自身で積極的に活用し健康増進に生かせるようサポートします。
・京都市との共催「データを活用した健康づくりモデル事業の実施について(京都市HP)」
・京都大学・総合メディカル株式会社との共催「そうごう薬局京都松尾店」Kステーション設置

リサーチ事業
PHRに係るリサーチ業務や共同研究を受託、実施しています。2017年から開始した京都大学健康科学センターとの共同研究を通じて蓄積した知見をベースに、健康情報の分析、PHRの標準化、ICTを活用した健康増進モデルの実装にむけた各種リサーチや共同研究の実績があります。研究テーマに応じて研究者ネットワークから最適なチームを構築し課題解決を実践します。国、自治体等を中心に各種リサーチ業務の実績も豊富です。
実績:・学校健康診断情報のPHRへの活用に関する調査研究(文部科学省)/・産学公の連携による医療,介護等の統合データ分析事業の推進について(京都市)

NEWS
「日本睡眠学会第47回定期学術集会」シンポジウムにおいて、弊社の「健康日記」アプリを使った睡眠改善の効果検証発表が行われました。(2022年6月20日)
日本睡眠学会第47回定期学術集会(テーマ:健康寿命の延伸に不可欠な睡眠学~学際の集合体~)
「日本睡眠学会第47回定期学術集会」(会期:2022年6月30日~7月1日、会場:ウェスティン都ホテル京都)シンポジウム21において、
弊社の「健康日記」アプリを使った睡眠改善の効果検証「プロンプトを用いたスマートフォンアプリによる睡眠改善の効果検証」発表が行われました。
筆頭著者:降籏 隆二(京都大学学生総合支援機構)
共著者:島本 大也(京都大学医学研究科)
中神 由香子(京都大学学生総合支援機構)
立山 由紀子(京都大学医学研究科)
小林 大介(京都大学環境安全保健機構)
清原 康介(大妻女子大学家政学部食物学科)
石見 拓(京都大学医学研究科)
【敬称略】
PR TIMES 業務提携先に健診機関向けWeb問診システムのOEM提供開始(2022年6月20日)
業務提携先に健診機関向けWeb問診システムのOEM提供開始
大学保健管理部門システムでの知見・実績を生かして健診機関向けにバージョンアップ
PR TIMES 大学保健管理部門向けシステム『CAMPUS』シリーズに診療記録システム(簡易電子カルテ)が登場!(2022年6月15日)
大学保健管理部門向けシステム『CAMPUS』シリーズに診療記録システム(簡易電子カルテ)が登場!
学生の健診・診療記録をデータで一元管理 保健管理センターでのスムーズな診療をサポート
PR TIMES 医学雑誌「Precision Medicine(2022年6月号)」に『健康日記』アプリを活用した感染症対策に関する論文が掲載されました(2022年6月6日)
医学雑誌「Precision Medicine(2022年6月号)」に『健康日記』アプリを活用した感染症対策に関する論文が掲載されました
PHRは日々の健康増進だけでなく大規模感染症対策にも有効
PR TIMES 『らくらく健康観察』アプリが臨床試験で活躍 企業での臨床試験にも(2022年6月3日)
『らくらく健康観察』アプリが臨床試験で活躍 企業での臨床試験にも
大学から企業まで研究者を幅広くサポート 健康観察アプリで作業負担とコストをカット